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【男性版】就職活動での身だしなみ解説|アメリカ面接前に要チェック!

はじめに

人の第一印象は出会ってから6秒程で決まると言われています。さらに、視覚から入る情報が最大の判断要素だといわれています。アメリカの採用面接においてもそれは同じで、最初に面接官に与える印象がその後の合否を左右するといっても過言ではありません。しかし、安心してください。今から解説するポイントを押さえて身だしなみを整えれば、どなたでも好印象を与えられます。

この記事では、就職・転職の面接を目前に控えている男性に向けて

    • 就職活動にふさわしい服装
    • 面接前の身だしなみチェックリスト

を紹介します。しっかりと予習して内定を勝ち取りましょう!

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就職活動にふさわしい服装・身だしなみ

スーツの色やデザイン

就職の面接では、服装の指定がない場合であってもスーツを着ていくようにしましょう。ここでは、面接時のふさわしい身だしなみについて、スーツを選ぶ際のポイントとスーツ以外の必須アイテムの二つに分けて解説していきます。

スーツ選びのポイント

新卒として就職活動に挑む際はリクルートスーツを着用しましょう。しかし、転職活動ではリクルートスーツではなく、ビジネススーツを着るのが良いとされています。リクルートスーツは安価な生地やシンプルなデザインで作られており、社会人として未熟といった印象を持たれやすいからです。

スーツの色やデザイン

色:ネイビー、ダークグレー
デザイン:無地、ストライプ

上下セットになっているものを選びましょう。着用する際は、一番下のボタンを外しましょう。(着席時は全て外す)

スーツ以外の必須アイテム

スーツ以外の必須アイテム・ネクタイ

次に、スーツ着用時の必須アイテムについて解説していきます。

ワイシャツ

ワイシャツの色は白またはサックスブルーの無地のものを選びましょう。襟がボタンでとめられるタイプのボタンダウンカラーはカジュアルすぎてしまうのでやめましょう。また、しわのついたワイシャツはしっかりとアイロンをかけて、汚れている場合は取り換えましょう。

ネクタイ

ネクタイはスーツの色味に合うものを選びましょう。派手で鮮やかな色のものは選ばないのが無難です。定番色は青、エンジ、グレー、黄色系です。柄も派手すぎるものはやめて、無地、チェック、ストライプ、レジメンタルあたりを選ぶのが良いでしょう。

革靴

ベルトは革素材のものを選びましょう。また、ベルトの色は革靴の色と合わせるのがスーツの基本です。派手なバックルのものはやめましょう。

靴下

靴下は黒か紺色の長めのものにしましょう。着席時に意外と見える部分なので、短い靴下や柄のついたものは面接官にだらしない印象を与えかねません。

小物類

上記で挙げたもの以外には、時計やアクセサリーなどがあります。面接時にはシンプルでカジュアルすぎない時計を付けることをお勧めします。ピアス、ネックレス、指輪などのものは外していきましょう。

面接前の身だしなみチェックリスト

面接当日に気を付けたい6つの見た目・服装のチェックポイントをまとめました。

1. スーツは清潔感と統一感がある

スーツは清潔感と統一感がある

スーツが決まったら、一度全身を鏡で見てみましょう。全体的に統一感があるか、サイズ感は適切か、スーツに汚れやごみが付いていないかなども確認しましょう。

2. 靴やカバンに目立った汚れや傷がない

靴やカバンに目立った汚れや傷がない

革靴やカバンの汚れは意外に目立つ場所です。マイナスな印象を与えないためにも、再度確認しましょう。

3. ネクタイがしっかり締まっている

ネクタイがしっかり締まっている

鏡を見ながら、ネクタイをしっかりと締めましょう。面接の直前にも再度確認しましょう。

4. スーツの下のボタンが一つ開いている

スーツ着用時は一番下のボタンを外しましょう。着席する際は、全て外しましょう。しわができたり、シルエットが崩れたりする可能性があります。

5. 靴下は黒か紺色で長いもの

靴下が適切なものか確認しましょう。着席する際に肌が見えないように、長い靴下を履きましょう。

6. ひげや髪形に清潔感がある

ひげや髪形を整えて、清潔感を出しましょう。明るい髪色の場合は染め直して、寝ぐせなどもしっかり直していきましょう。前髪が目にかかる場合は、整髪料を使って上にあげるか横に流しましょう。

終わりに

この記事では、就職活動中の方に向けて、面接にふさわしい身だしなみのポイントについて解説しました。普段ではなかなか気にしないようなポイントも挙げましたので、知らなかったことや忘れていたこともあったと思います。しかし、面接で一番大切なことは、清潔感を保ちTPOをわきまえることです。面接官はそこを見て、ふさわしい人材かどうかを判断しています。今回解説したポイントをしっかりと実践して、内定を勝ち取りましょう。

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