HRAITインターン
ITチーム

アメリカの大学に在籍中、「OPTを使ってアメリカで働きたい」という思いでインターン探しを始め、AITWORKS/HRAITのインターンに参加した方です。Webサイト制作やSNSマーケティングなどと通じて、英語での実務コミュニケーションやリモートワークのスタイルに慣れながら、自分の得意分野やキャリアの軸を見つけ、最終的にはアメリカで正社員として働くチャンスへとつなげていきました。
「OPTをどう活かせばいいか迷っている」「アメリカでのインターンを探している」という方に、具体的なヒントになるインタビューです。
私はアメリカの大学に在学しており、卒業後にOPT(Optional Practical Training)制度を利用してアメリカで働けることを知りました。この貴重な機会を活かしたいと思い、就職活動を始めました。
しかし、未経験かつOPTビザのステータスで希望する職種を探すのは想像以上に難しく、就職活動にはかなり苦労しました。そんな中、AITWORKSのインターン募集を見つけ、応募したことが私のアメリカでのキャリアの第一歩となりました。
インターン中は、Webサイト構築のサポート、SNSマーケティングの企画・提案資料作成、そしてアメリカで活躍する各職種の方々へのインタビュー動画の企画・制作を担当しました。さらに、上司の指示のもとでITチームの業務をサポートし、多岐にわたる分野に関わる経験を積みました。
大学では日常的に英語を使って授業やメールのやり取りを行っていたため、ある程度の英語には慣れていました。ただ、実際に職場で英語を使って業務を行うのは初めてで、特有の言い回しや表現に戸惑うこともありました。その際は、自分で調べたり、実際のやり取りの中で学びながら、少しずつ自然に対応できるようになっていきました。
日本での勤務経験はありませんが、アメリカで特に印象的だったのはリモートワークの普及度です。日本ではまだ完全に定着していない印象がありますが、アメリカではリモート環境で柔軟に働けることが当たり前になっており、それが大きな違いだと感じました。
インターンを始めた当初は右も左も分からない状態でしたが、先輩方に一から丁寧に教えていただき、少しずつできることが増えていきました。特にある上司から教わった「ポイント」や「コツ」は、当時は完全に理解できなかったものの、後から振り返ると本質的なアドバイスだったと実感します。その経験は今も私の仕事の土台になっています。
アメリカでの就職は難しいと感じ、半ば諦めかけていた時期もありました。しかし、このインターンを通して新しいスキルを身につけ、結果的にAITWORKSで正社員として働くことになりました。もともとやりたかったWeb制作、動画制作、デジタルマーケティングに携わることができ、今は自分のキャリアの軸を築けていると感じています。まさに絶好のタイミングで得られたチャンスでした。
アメリカに来る前は、仕事に関わらず、ある程度の英語力があったほうがいいかなと思います。自分の考えを相手にしっかり伝えられ、相手の言っていることを理解できる――この「意思疎通ができるレベルの英語力」は、アメリカに来る前に準備しておくと良いと思います。
ある程度準備しておくことで、現地での生活や仕事もスムーズになって、その分ほかにやりたいことにも時間を使えると思います。
アメリカでのインターンは、単にスキルを得る場ではなく、異文化理解や自己成長を促す貴重な機会です。もし興味のある業界や企業があるなら、迷わず挑戦してみてください。その経験は必ず将来の糧になるはずです。
あなたも、HRAITで理想のキャリアを見つけてみませんか?
まずはHRAITに登録して、リクルーターとアメリカでの
就職についての悩みや探している職種などについて無料でご相談ください!
HRAITではインターンも随時募集中。
履歴書に書けるような海外経験がないとお悩みの方は、
まずインターンから始めてみませんか?