HRAIT – Employment Agency

日本のルーツを胸にアメリカで働く

アメリカ就職に挑戦し続けた理由とシアトルで見つけたキャリアチャンス

AI Sakura

シアトルで働くKさんに、アメリカ就職のリアルについてお話を伺いました。

渡米後、「1000件応募しても仕事が見つからない」と言われる厳しい就職環境に直面しながらも、試行錯誤を重ねてキャリアを築いてきたKさん。過去の選択に迷いや後悔を感じた経験や、日本での生活を通して芽生えた「ルーツを大切にしたい」という想いが、現在の仕事や決断にどのようにつながっていったのかを語っていただきました。

海外で働くという選択のリアルと、その中で見えてきた可能性――。

これからアメリカ就職に挑戦する方にとって、ヒントとなるエピソードが詰まったインタビューです。

HRAITを通じてアメリカでのキャリアを掴んだKさんのストーリー

Q. シアトルに来て、今の生活で挫折したことや大変だったことはありますか?

やっぱり、一人の時間が多いことですかね。仕事や友達と会う機会はあるし、必要最低限のソーシャライゼーションはできるんですけど、以前は寮生活でルームメイトがいたので、今のスタジオ暮らしはちょっと寂しいなと感じることがあります。シアトルの環境の中で、もっと人間関係を色々作りたいなとは思っています。

Q.アメリカでのお仕事を通じて、特に心に残ったエピソードはありますか?

二つあります。まず一つ目は、今働いているチームのことです。僕と年齢が近い人たちが多くて、仕事をしながら気楽に話せて、サポートされている感じがしてすごく心強いんですね。

あるミーティングの時に、支店長さんから「これから僕たちは色んな経験をして、ずっとこのチームではいられないかもしれない。仕事が変わっていって必要な場所に行かないといけない。長い目で見たら、今楽しめているこの時間がとても大切だよ」と言われて、すごくぐっときました。

今頑張り時なんだな、シアトルに来た最初の数年を後から振り返ると色々思うことがあるんだろうな、と実感しました。

二つ目は、Zoomのミーティング中に関税の計算をしていた時のことです。日本からの輸入品に関税がかかっていて、それをどう計算するかという場面で、僕ともう一人の同僚が計算を出してマネージャーさんに見てもらいました。

その時にアドバイスをいただいて、「あ、自分はまだまだ未熟なんだな」と感じたんです。仕事はしているけれど、あくまでも今は勉強中で、ベテランの人たちから経験を積ませてもらっている。その人たちが積み上げてきたビジネスやレガシーを引き継ぐためのインベストメントなんだなと、その時にすごく実感しました。

それ以来、「毎日仕事に行く」というより「毎日勉強しに行く」というメンタリティに変わりましたね。

Q. ちなみに、同じチームに弊社からご紹介したもう一名の方もいらっしゃるんですよね?

そうなんです!

お昼ご飯を食べている時に、「どうやって仕事につけたの?」って聞いたら「HRAITで」と言っていて、クルミさん(担当リクルーター)の名前が出てきた時にすごくテンションが上がってしまいました。

クルミさんには本当にお世話になっています。まさか同じチームで働くことになるとは思っていなかったので、びっくりしましたし、すごく嬉しかったです。

Q. 日本での経験が、今のアメリカでの生活やキャリアにどう影響していますか?

ある意味、人生の方向性がちょっと変わったなと思います。アメリカって、自分の育ってきた文化やトラディションを超えて、一人の人間として何を達成できるかということが重視される文化なんですよね。でも今回一年間日本に行って、逆のことを感じました。自分が日本のルーツを持っていて、日本語も喋れて、日本の文化も分かる——それがすごく大切なんだという気持ちが芽生えて、自分のルーツをもっと大切にしたいと思うようになりました。

実はそういった気持ちがなければ、今の仕事にはたどり着いていなかったと思います。2023年の夏休みの間に、日本留学の半年ほど前にポートランドに行って仕事をしようとしていた時、今の会社と似たような物流会社からオファーが来たんですが、その時は別の米系企業と比べて時給が低かったので断ったんです。

当時はその判断を後悔していました。でも、それが逆に今回ご紹介していただいた日系物流企業に繋がって、しかもシアトルに繋がった。やっぱり、日本のルーツを大切にしたいという心構えができたからこそ、その決断ができたんだと思います。

Q. これからアメリカで就職活動に挑戦する方に、アドバイスをいただけますか?

まず、HRAITさんのような採用エージェントをうまく活用することをお勧めします。

アメリカの今の就職活動って、LinkedInやIndeedが主流なんですが、昔は100件送れば10件ぐらいインタビューがあって1件採用されるという感覚だったのが、今は1000件出さないと仕事が見つからないような状況で、返事もなかったり、インタビューの時間になっても誰も出てこなかったりということがほとんどなんです。

実際、自分の友達も卒業してから1年ぐらいずっと仕事を探していて、最終的にアメリカの人材紹介エージェントを見つけて、それでようやく仕事にありつけたと言っていました。エージェントに相談することで、今の状況を知れたり、自分がやりたいことを整理する機会にもなると思います。今就職活動をしている皆さんには、エージェントをぜひ活用してほしいです。

そして何より、諦めないことです。色んな場所に飛び込んで、うまくいかなかったとしても、諦めてしまいがちな時代ですが、本当に頑張って信じていれば、自分に合った仕事やエージェント、コミュニティが見つかると思います。

一番大切なのは、もう飛んでしまうこと。僕が福岡にいた頃、留学が終わったら日本で親と住むか、一人でアメリカに行くかという二択しか見えていなくて、仕事がないし生活を立てるのも大変だと色々考えてしまっていました。

でも、考えを捨てて動いて、「アメリカに行くんだ」という決断をして行動をとることが、勇気を与えてくれる。そうすることで物事は動いてくれて、自分の味方になってくれる。リスクを取って飛ぶこと——それが仕事を見つける中で一番大切なことだと思います。

Q. ありがとうございます。最後に、今後の夢やキャリアプランを教えてください!

今の会社でもっと色んなことを学んで、会社をアメリカのメインストリームの企業にも広げていけたらと思っています。入社した時から思っていたことなんですが、弊社は南アメリカにはまだ進出していないんですよね。日系人のコミュニティに触れて、南アメリカでも需要があるかもしれないと感じたので、会社を南アメリカに広げることもできるんじゃないかなと考えています。そして、もっと色んな人たちに日本食を食べてもらいたいです!

まとめ

アメリカでのキャリア構築を成功させる3つのポイント

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