日本での仕事にこれ以上の展望が見えないと思えるくらいやり切ったと感じた時、自然と次のステップとしてアメリカが浮かびました。
ただ、日本の仕事や一緒に働く人たち、住んでいた街が大好きだったので、別れを告げることは本当に寂しく、決断には何度も熟考を重ねました。
そんな中で就労ビザが発給され、採用が決まったこと、そしてこれまで共に働いてきた仲間からの温かい励ましの言葉が、渡米を後押ししました。大きな覚悟が必要でしたが、今は良い決断をしたと心から思っています。
営業チームをサポートする立場で、販促資料を作成したり、商品の試食会議の進行をサポートしています。まだ新しい部署なので、業務内容は常に変化しています。
英語は毎日時間をとって勉強していますが、完璧に話すことよりも「心の通じるコミュニケーション」を大切にしています。拙い英語であっても感謝と誠意を持って話すことで絆が生まれると思っています。
また、私は元々前向きで明るい性格なので、アメリカ生活には比較的順応しやすく、現地の人々と毎日楽しく生活できています。
日本で会社勤めの経験がないので直接的な比較は難しいのですが、こちらでは残業を避け、皆さん定時に帰宅しますし、休みも取得しやすいと感じます。意思決定のスピードや働き方の自由度、評価基準は会社や部署によって異なると思います。
現在の職場には80名ほどの社員がおり、多様な価値観を持つ人たちと働いています。中には心を通わせるのが難しい人もいますが、忍耐と献身的な姿勢で相手を尊重することで信頼関係が生まれ、壁が取れた瞬間に大きな達成感を感じました。
アメリカで働くことで、日本社会の良さに改めて気づくことが多いです。同時に、アメリカは自分の意思でパワフルに道を切り開くことに寛大で、その自由さに魅力を感じています。私は自分で責任をとりながら自分の道を切り拓くことが好きなので、アメリカは私にとって可能性に満ちたエキサイティングな国だと思います。
家探しについては、事前にある程度絞り込みをしておけば効率的だったと感じました。幸い良い物件に巡り会えましたが、日本で候補を決めてから現地で内見する方がスムーズだったと思います。
私のこれまでのキャリアとアメリカでのニーズを的確に判断してマッチングしてくださったことです。相性の良いフィールドを客観的に提示してくださり、応募企業が私のレジュメに興味を持っていることを事前に伝えてもらえたのも大きな自信につながりました。
また、選考中もこちらの意思を一番に尊重してくださり、進むか否かを常に確認してくれました。そのおかげで、一番納得できる形で就職が決まったと思います。HRAITのリクルーターさんには本当に感謝しています。
「なぜアメリカで働きたいのか」「アメリカでなければならないのか」をしっかり考え、納得した上で挑戦することが大切だと思います。その覚悟があれば、結果にかかわらず全てのプロセスが意味のあるものになりますし、渡米後に壁にぶつかった際にも必ず支えになると思います。
✔ キャリアの転機には「覚悟」と「支え」が必要
✔ 異文化環境では「完璧な英語」よりも「心を通わせる姿勢」が大切
✔ リクルーターの客観的サポートが納得感ある就職につながる
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